Rothy=Blakeley

ルーシー=ブレイクリー
(:◎)≡様使用

(名前)Rothy=Blakeley|ルーシー=ブレイクリー
(役柄)音者
(性別)女
(年齢)不明
(音楽ジャンル)ブラックミュージック
(相性の良い楽器)電鳴楽器
(相性の悪い楽器)声楽
(性格)やや性格に難はあれど、明朗快活な彼女。周りの目等気にもせず、ありのままに。気丈に振る舞う。飄々とした態度で、いつだって得意満々。余裕を持っているが、周りを見下している訳ではない。純粋に自身の人生を楽しんでいるだけなのだ。存在の否定、謂わば差別のような_そのようなものを酷く嫌っていて、そのような行為をする生き物を良しとはしない。彼女は除け者扱いされる生き物の味方で在りたいと、非人間で在りながら、そういった性質も密かに併せ持つ。精神的な隙を他に見せない事は徹底しているものの、感情表現がやや大きい。よく笑い、よく驚く。照れやすく、惚れやすい。お世辞等にも弱いのもまた彼女。神出鬼没でもあり「先程まで目の前で話していたのに、少し目を離したら居なくなってた」なんてことも多々ある。自分の名前を呼び、存在を認識してくれることに対して、深く喜びを感じるらしいが、何故かは本人にも分からない。
(容姿)青白過ぎる肌色と紫色、桃色、水色の三色の髪色。黒目の部分が桃色を帯び、白目部分が黒色と一見気味悪がられるような顔をしている。足首までの長さの黒のコルセットワンピース(肩出しモデルの長袖)を身に纏い、上に黒のショートポンチョを着用。編み上げの黒のロングブーツを履き、銀チェーンリングの装飾がシンプルにある。高い位置で二つ結びで髪をまとめ、黒リボンで可愛く着飾る。容姿自体は不可能だが、肌色や目の色、髪の色を自由自在に変えることを可能とする。本来、褐色肌な彼女だが、街を歩く肌の白い女の子達を真似た結果、今に至る。人通りの多い場所では、比較的目立たぬよう、人間らしくいることを意識している為、彼女自身が好んでいる姿とは少しだけ違いがある。音者の力を駆使すると本来の褐色肌に肌色が戻る。ギザ歯と雀卵斑が特徴。|身長は163cm|体重は林檎三個分と自称する。 
(備考)音楽に対する姿勢は自他ともにかなりシビア。音楽を究めるべく、一切の妥協はないと思ってもいいかもしれない。その為、扱える楽器も幅広く、音者に恥じぬ技術を持っている。_が、声楽は駄目らしい。彼女もまた壊滅的なセンスに頭を悩ませているようだ。勿論、弱点でもあるし、彼女の一番痛い部分である為、それを表沙汰にならないように頑張っている。どんなに忙しくても、急いでいても、名前をちゃんと呼んであげれば、笑顔で反応を示してくれる。──最近、人気の少ない路地裏等を中心に、夜遅くにそこを通りがかった者が襲われ、夜を明ける頃には変わり果てた形相で、ブツブツと小刻みに震えながら霊歌を歌っていることが裏で小さな騒ぎになっている。目撃者の証言によれば、二つ結びの少女、血だらけの裂けた口、暗闇に溶け込む黒の衣服、延々と鳴り響く狂った高笑いのような何かが聞こえる等が挙げられている。また、被害者は全員白人であるという共通点も挙げられた。
(CV)「僕はルーシー=ブレイクリー。気軽にルーシーって呼んでくれていーよぉ…♪」「えーっ?!ヤダヤダ!お前の為になんで僕がそこまでしないといけないのぉ?」「──なぁ、ちょっと。さっきの音外れてた。まさか、今の演奏で満足してるつもり?正気なの、お前?」「……いい音。──……うん、うん!お前の音、すっっごーくすきだ!気に入ったよ〜!ねぇねぇねぇねぇ!もっと聞かせてよ!いいでしょ〜?!」「──どうして泣いてるの?……へぇ〜?お前をそんな風にしたやつ。僕が懲らしめてきてあげよっかァ──?」「ん?──アハハっ、はァ〜い!ルーシーだよォ〜!」