青鶩丘陵[セイボクキュウリョウ]

直訳すれば「青いアヒルの丘」。旧乙ヶ三村に伝わるとある伝承が名の由来だという。都心部に在る乙ヶ三区立公共公園とは違い、人の手が入っていない純粋な自然の風景が残されている。発達している街とは違いあるがままの風景を呈している其処は、民族音楽を扱う者にとって心地の良い場所だとされる。然し乍ら手が入っていないが故に危険視される場所でもあり、奥に続く未開発区と同様深くに立ち入る事は推奨されていない。