乙ヶ三地区では、度々不可解な事件・事象が引き起こされる事がある。
それに首を入れるも入れぬも貴方次第だが、それは時に、街の存在そのものを脅かす強大なものとなるだろう__。
事件・事象型イベント《インシデント》では、乙ヶ三地区で巻き起こる事件の解決に乗り出します。
特徴として述べられるのは【ストーリー性】【ハンドアウト】【使命】の存在です。
《インシデント》ではフェスティバルと違い、明確なストーリーが示唆されています。
参加者の皆様には、呈示されたストーリーの中での行動を一日一回、取って頂きます。
選択が積み重なった結果、最終的にどのような結末となるのかは、参加者様次第ということです。
しかしながら、ストーリーに関しましては、後述のハンドアウト/組織の存在が大きく関わって来ます。
必ずしも万人が望んだ結末になるとは、限らないのです。
各キャラクターには、
そのキャラクターが持っている「核」となる音楽ジャンルによって、
事前に異なった情報が渡されます。
(作曲家で2ジャンル持ちの場合、2つの情報が公開されます)
この前もって渡された情報を「ハンドアウト(HO)」と呼称します。
ハンドアウトはイベント開催前にホームページに記載されます。
それらを参照の上、最初の行動を決すると良いでしょう。
尚、このHOの情報はそのジャンルのキャラクターが情報共有を希望する場合、
他ジャンルの者にも共通情報として配布されます。
共有宣言が無い限り、情報を認知しての行動は厳禁です。
各ジャンルにはハンドアウトと共に、
シナリオ中で達成すべき一つのミッションが課せられています。
これを「使命」と呼称します。
使命は個人間ではなく、ジャンルの中で誰かが達成すれば全員が成功扱いとなります。
この使命はシナリオが終了するまで公表してはいけません。
使命を達成すると、終了後に良いことがあるとか。
与えられた使命が協力的なものなのか、あるいはそうでないものなのかは不明です。
周囲の者の行動や動きに目を向けて慎重に観察してみると良いでしょう。
キャラクターは一日一回、以下の項目から一つ選択し行動に移す事が可能です。
行動の結果は行動を行なった翌日に公開されます。
解決に必要な一定量の情報を確保すると、事件の元凶となるNPCの出現位置が公開されます。
この時点でNPC(ボス)との戦闘日が決定します。
戦闘日は公開日の二日後となり、
戦闘に参加するにはそれ以前に一度以上行動を起こしている必要があります。
(ボスとの戦闘のみ参加というのはNG)
戦闘は通常の手順を用いて行います。
1d100の出目を振り、出目が大きい者から行動します。
各々が取れる行動は郷土資料(世界観ページ)を参照のこと。
また、戦闘によっては体力を0にする以外に戦闘終了条件が設けられている事があります。
此方は戦闘日前にイベントページに掲載されるので、しっかりと確認して下さい。