Dewey Santos

デューイ サントス

【名前】Dewey・Santos(デューイ・サントス)
【役柄】作曲家
【性別】男性
【年齢】35
【職業】バーテンダー
【相性の良い音楽ジャンル】ブラックミュージック
【相性の悪い音楽ジャンル】エレクトロニカ
【使用楽器(担当パート)】トランペット(気鳴楽器)
【性格】仕事場では必要以上に物事を語らず、ただ己の職務を果たすようなある意味職人気質のように見える男だが、実情は気力が無いだけである。ある意味職種には合っているのだろうが、他の人間からすれば少々味気ないようにも感じるだろう。根は落ち着いていながらも無意識にビートに乗りがちな模様。音楽関係ならば騒がしい場所も得意なようだが、ただ単に喧騒の中にいると全力で眉間に皺を寄せてむすっと立っているような人間である。
【容姿】髪はグレーに近い黒でワカメの様な癖っ毛となっており、比較的単髪と長髪の中間点に位置する様な長さ。瞳はブラウンだが、常時はサングラスをしている為其処まで気になる事はない。紺の中折れ帽を被っている。肌は褐色肌で、身丈は180cmと日本の中で見ると大柄。服装は黒のジャケットに白のシャツ、同様に黒のジーンズに革靴である。右手首に細い金物のブレスレットをしている様だ。
【備考】音楽街の裏路地にひっそりと存在する地下へと続く階段。一度地下に潜れば、其処はファンクが満ちる現より離れた世界。彼はそんなバー「Marte(マルテ)」の主である。機械音痴の為比較的新しいシンセサイザーを用いたエレクトロニカのジャンルに対する見識は薄いが、彼が専門とするブラックミュージックの腕に掛けては中々のものであると言えるだろう。/ 出身はアメリカのミシガン州。中流階級の家に生まれ、人並みの不自由のない暮らしを続けるも、どうにも自分を上手く表現出来ない可も不可もない環境に不満を抱く。その後両親との折り合いが悪くなり、十代後半の頃に家を出る。その際にヒッチハイクを用いて出逢ったのが「センセイ」なる人物であり、その人物より初めて音楽にしっかりと触れる術を学んだ。其処からは己の技術を磨き、トランペット奏者として大成した。が、それも束の間。非行時代の喫煙が祟り肺を痛め、長時間の演奏を行えない身体となってしまった。それからというものの音楽からは一線を引いていたが、知人伝に乙ヶ三地区の噂を耳にして来日。未来ある演奏家の集まるその姿に惹かれ店を構えることとした。
【誕生日】10/8
【SV】「デューイ…デューイ・サントスだ。好きな様に呼びゃあ良いだろ。」「あん?客じゃねぇなら帰ってくれ。店の前で屯してんじゃねぇ」「…ったく、いつ迄立ってもヤニが辞められねぇ」「良いか、甘ったれてんじゃねぇぞ。テメェみてぇに五体満足で演奏出来る奴がどれだけ有難い事か、もう一度肺に手ェ当てて考えろ。」「…酒?あいよ。ショットで良いな。」「俺に作曲依頼するなんざ、どうかしてるぜ。」